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スウェーデン国立美術館館長と考える:アートとウェルビーイング、その関係は?

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世界中の美術館・博物館、図書館、劇場などは、芸術や文化のための施設であると共に、人々にワクワクするような出会いと体験をもたらす場所でもあります。スウェーデンの国立美術館は1792年の設立から現在に至るまで、芸術とデザインの殿堂として、幅広い年齢・文化的背景をもつ来館者を魅了してきました。
同館を率いるスサンナ・ペッテルソン館長は「Generators of well-being(ウェルビーイングをもたらすこと)において、アートや美術館は、個々の人生、そして社会を変えるほどの重要性を秘めている」と言います。本トークショウでは、ウェルビーイングを高めるための美術館の役割 ― 歴史から何を学ぶか?現代における課題は何か?どのような機会を提供できるのか? ― をテーマに共に考えていきます。(英語/日本語逐次通訳)

講師:スサンナ・ペッテルソン博士
スウェーデン国立美術館(Nationalmuseum)館長。ストックホルムに移る前は、フィンランド国立アテネウム美術館の館長を務め、文化産業における組織のマネジメント・発展に力を注いでいる。また、博物館学の非常勤教授でもあり、美術館の歴史、コレクション研究、美術史の歴史、19世紀及び現代美術の研究を専門とし、多くの出版物を手掛ける。

Culture organisations such as museums, libraries and theatres worldwide, are places for art and culture – places for unique encounters and experiences. Nationalmuseum in Sweden, established in 1792, has traditionally been the arena for art and design as well as visitors of all ages and backgrounds. This presentation discusses the role of the art museums in relation to the public: what can we learn from the history? What are the contemporary challenges? And what are the opportunities? It will be claimed that art and museums can have, as generators of well-being, a life-changing importance both on the societal and individual level.(English/Japanese consecutive interpretation)

開催日時 応募期間 申込状況
開催日時 2023/03/02(木)17:00 〜 18:30 応募期間 2023/02/01(水)13:00 〜 2023/03/01(水)20:00 申込状況 ×
  • ○:受付中
  • △:残りわずか
  • ×:満席
  • −:現在、当サイトでは受け付けておりません。
所要時間 90分
募集人数 30名
(1回のお申込みにつき1名までお申込みできます)
参加費 無料
備考 *本イベントは大日本印刷とスウェーデン国立美術館の共同プロジェクト、「スウェーデン国立美術館 × DNP ミュージアムラボ」の一環として開催いたします。
*申込完了をお知らせするためのメールを確実にお受け取りいただくため、PCメールアドレスでのお申し込みをお勧めいたします。

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