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コラボレーション活動
Recycling Meets Design® Project
出展アイデア
「編み」で広げるマテリアルリサイクルの可能性
Nest Net(ネストネット)
私は「編む」という方法でこの課題に取り組みました。
今回課題となった容器包装プラスチック(いわゆるプラゴミとして回収に出すものです)の多くは、「溶かした原料を型に流し込んで固める」という方法でリサイクルされています。しかし、素材の特性上、「細かい整形が難しく、厚みが必要」で、今は運搬用のパレットや車止め、排水溝の蓋など、形が大振りなもので、あまり目につかない場所で使われることが多い存在です。
その素材を、リサイクルのゴム素材に溶かし込んで編む、という方法で、繊細な印象の、今までにない活用方法が見出せるのではないかという提案をしました。また、「編む」という方法を取る事で、可変性のある、面白いプロダクトになったと思います。着色をしていない素材のグリーンも、良い雰囲気を出してくれました。
Nest=巣・心地よい場所。様々な動物の「巣」のようにぴったりと中のものを包み込み・守るプロダクト、という意味をこめて、Nest Netと名付けました。
更に、マテリアルリサイクルに触れてもらうきっかけとなる大型の遊具や、タープとして、活用の場を広げられたら、と思っています。
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バスケット型のNest Net
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ポーチ型のNest Net
中身に合わせて様々な形に変形する。
デザイナー
佐々木 晴美(株式会社アンダーライン グラフィック)
2013年 武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、株式会社アンダーライングラフィックへ入社。パッケージ、グラフィックデザイナー。コスメブランドto/oneのデザインなどを担当する。賞に、日本パッケージデザイン大賞 銀賞・DandAD award Wood pencil・ Pentawards bronze・TDC award入選など。
www.underline-g.com